出来る営業とは その2
2020年7月20日
AGENDA 1.イニシアチブ 2.ニーズの本質と提案の仕方 3.営業マネジメント
校長先生
思うがままに、案件を獲得する方法があるんだよ。
「イニシアチブ」= 主導権 を握る
消費者の購入心理
・人にお金を払うことに納得
・商品にお金を払うことに納得
→ これらが2つ満たされたときに購入する。
◆イニシアチブの握り方
BAD ・・・ 専門用語で喋る。 → ◎相手に伝わる言語を選ぶこと
GOOD ・・・ ヒアリングで相手に喋らせる。→ SPINの法則
校長先生
自分が思っていることと違うことを
押し付けられた経験はない?
うーん。
あ、
勝手に思い込まれて、私の欲しいものと
違うものを勧められたことあります。
HACHI
校長先生
固定概念に囚われて
相手が求めていることと違うものを
押し付ける(売る・教える)のは
気を付けよう!
本質を見抜く : WHY の法則でしっかり相手のことを考える。
「なぜこの質問をしてきたの?」
「これを聞いてどうしようと思ったのか?」
校長先生
お客様には2種類いるんだよ。
そのことを分かって接してね。
<顕在層> すでに商品の内容を知っていて、欲しいと思っている人 → 放っておいても買う人
<潜在層> 眠っている層 商品のことを知らない。なぜこれを買う必要があるのかわからない。 使ったらどうなるのか?わからない。 → 例)ふらっと家電量販店に来た人など。
校長先生
これを売りたい!って時にどうすれば良いか?
売り方の種類 ・アップセル グレードの高い商品を売る ・クロスセル 関連度が高い商品とセットで売る ・ダウンセル 一番安い商品を売る
できれば1番下は避けたいですね。
HACHI
校長先生
そうだね。
では、上2つを狙うためには・・・
メリットばかり話すのはNG。
これを使った未来を想像させるんだよ。
ここでも「SPINの法則」で
願望を引き出して。
提案書作成のコツ
松竹梅の構成
1番売りたい商品プランを竹・真ん中に。 松 → フル装備・契約に至らない。 梅 → 物足りない
営業の役割 = 目標を達成すること
営業マネジメント = 営業が目標達成し続けるための機能となること。
POINT
目標管理 ・日々の目標を達成するための行動計画をメンバーに描かせる。 ・背伸びをした目標数値 ・目標数値に納得感があること
行動管理 ・成果が上がらないボトルネックを発見し、手を打つ。 ・達成度と進捗に対するアドバイス ・問題のある行動の是正
案件管理 ・営業が商談を実施して、見込みのある案件を受注に向けて進捗させるための マネジメント ・案件に対する営業アドバイス → ボトルネックとなっているものないか? ・案件管理アドバイス → 大型案件など
校長先生が教えてくれます。 ↓