出来る営業とは その2

AGENDA
1.イニシアチブ
2.ニーズの本質と提案の仕方
3.営業マネジメント

1.イニシアチブ

校長先生
校長先生

思うがままに、案件を獲得する方法があるんだよ。

「イニシアチブ」= 主導権 を握る

消費者の購入心理

 ・人にお金を払うことに納得

 ・商品にお金を払うことに納得

 → これらが2つ満たされたときに購入する。

イニシアチブの握り方

 BAD ・・・ 専門用語で喋る。 → ◎相手に伝わる言語を選ぶこと

 GOOD ・・・ ヒアリングで相手に喋らせる。→ SPINの法則

 

2.ニーズの本質と提案書作成の仕方

校長先生
校長先生

自分が思っていることと違うことを
押し付けられた経験はない?

うーん。
あ、
勝手に思い込まれて、私の欲しいものと
違うものを勧められたことあります。

HACHI
HACHI
校長先生
校長先生

固定概念に囚われて
相手が求めていることと違うものを
押し付ける(売る・教える)のは
気を付けよう!

本質を見抜く : WHY の法則でしっかり相手のことを考える。

 「なぜこの質問をしてきたの?」

 「これを聞いてどうしようと思ったのか?」

 

校長先生
校長先生

お客様には2種類いるんだよ。
そのことを分かって接してね。

<顕在層>
 すでに商品の内容を知っていて、欲しいと思っている人
   → 放っておいても買う人
<潜在層> 眠っている層
 商品のことを知らない。なぜこれを買う必要があるのかわからない。
 使ったらどうなるのか?わからない。
   → 例)ふらっと家電量販店に来た人など。
 
校長先生
校長先生

これを売りたい!って時にどうすれば良いか?

売り方の種類
・アップセル グレードの高い商品を売る
・クロスセル 関連度が高い商品とセットで売る
・ダウンセル 一番安い商品を売る

できれば1番下は避けたいですね。

HACHI
HACHI
校長先生
校長先生

そうだね。
では、上2つを狙うためには・・・
メリットばかり話すのはNG。
これを使った未来を想像させるんだよ。
ここでも「SPINの法則」
願望を引き出して。

提案書作成のコツ

松竹梅の構成

 1番売りたい商品プランを竹・真ん中に。
 松 → フル装備・契約に至らない。
 梅 → 物足りない

  

3.営業マネジメント

  

  営業の役割 = 目標を達成すること

  営業マネジメント = 営業が目標達成し続けるための機能となること。

POINT

目標管理
 ・日々の目標を達成するための行動計画をメンバーに描かせる。
 ・背伸びをした目標数値
 ・目標数値に納得感があること
行動管理
 ・成果が上がらないボトルネックを発見し、手を打つ。
 ・達成度と進捗に対するアドバイス
 ・問題のある行動の是正
案件管理
 ・営業が商談を実施して、見込みのある案件を受注に向けて進捗させるための
  マネジメント
 ・案件に対する営業アドバイス → ボトルネックとなっているものないか?
 ・案件管理アドバイス → 大型案件など

校長先生が教えてくれます。 ↓

HACHI
  • HACHI
  • 住宅設計の仕事・料理&お菓子の仕事・飲食店&小売店の仕事経験
    *使ってない1級建築士
    *コルドンブルーにで学びました。

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