校長先生

今回は私がどのようにして稼ぐようになったかを話そう。

知りたいです。

HACHI

AGENDA
1.ビジネスを見つける方法
2.裏側の真実
3.事業を作るときの大事なポイント

どうやってビジネスを見つけるんですか？
思いつくんですか？

HACHI

校長先生

ゼロワンといって、何もないところから作り出すんだけど
とっても簡単だよ。

簡単？？？

HACHI

校長先生

人々は何に対してお金を払っていると思う？？

商品？サービス？

HACHI

校長先生

ちがーう！！
『不』に対してお金をはらっているんだ。

「不」を見つけ出すこと＝ビジネスにつながる

校長先生

不は石ころのように身近にあって、見つけるのは簡単だよ！

例）　お母さんが子供おんぶして、荷物を抱えてスーパーから出てきた。

　　このお母さんの「不」について考えてみる。

　　　　　　➡　不満・・・重たい、時間がない、家事が大変

　　これを解決するためには？

　　　　　　➡　食材の宅配ビジネスが生まれる

校長先生

私がフィリピンに駐在していた時、
タクシーに乗って病院に行ったときに
気づいたことを話そう。

SURFACE FACT （表面的な事実）

①道路には大きな広告看板が多いな
②待ち時間長いな。
③キレイな病院だな。
④高級車乗り付けてるなあ。

校長先生

目に見えるものだけでなく、
WHYを考えてみたんだ。

REVERSE FACT （裏側の真実）

①無駄な広告が多いな　➡　不経済的・広告を出す企業がいるんだ。
②待ち時間イライラする　➡　不満
③④病院に来れるのはお金持ちだけ　➡　不平等
　

そこから提案したんですか？

HACHI

校長先生

そう。

病院内に広告看板を出すことを考えた。

校長先生

さらにメリットを考えたんだ。

　①効果の効率化　　➡　自分の必要なターゲットのみにリーチできる
　②コスト削減　　　➡　マスメディアの使うマス広告は、
　　　　　　　　　　　　広く出すのでコストがかかる。
　　　　　　　　　　　　病院広告はターゲットにダイレクトリーチができる。
　③ブランディングアップ　➡　病院に置くことでブランド価値が上がる。

校長先生

重要なものは3つ

①新しいものをさがすな　＝　アインシュタインになろうとするな。

世の中はオープン　ソース化されている。

あるもの×あるものでビジネスが進化していく。

情報と情報のつなぎ合わせ。
新しいアイデアなんて探さず、
とにかく情報に触れることだよ。

校長先生

②ターゲット層を絞るな

「ニッチ戦略とターゲットを絞るは違う」

校長先生

例えば、あなたの店の周りに住んでる人がターゲットとしよう。
ニッチ戦略というのは、下の図のように
色んなお酒を出すのではなく、カクテルを出そう！
そこに合う最大のマスを狙うこと。なんだ。

そこのマスをさらに、女性にターゲットを絞って・・・
なんてすると、どんどんマスが小さくなってしまうんだ。
だからターゲットを絞らなくていいと私は思う。

校長先生

③シード（種）はどこにでもある。

校長先生

これは、先に伝えた通り。
石ころのように転がっているということだよ。

ビジネスチャンスの見つけ方は
世の中の「不」を探すこと
情報に触れること　ですね。

HACHI

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