動画を撮ってみたい~構図編 Vol.4
今回はフレーミング・構図について。
前に一眼レフで撮る写真の教室に
行ってことがあるんですが。
構図!!で全然違う!ってのは実感しました。
結局センスが問われるし、難しい~。
AGENDA 1.6つのフレーミング 2.微妙になりがちな映像 3.機材について
紹介するフレーミングには6個
①ロングショット
②フルフィギュア
③ニーショット
④ウエストショット
⑤バストショット
⑥クローズアップ
どんな違いなんですか?
一言でいうと「寄りと引き」の違いだよ。
①ロングショット
引きの映像:人物より背景が大部分を占めている構図。
場所の雰囲気、登場人物がどこにいるのか?がわかる。広角レンズ向き。
②フルフィギュア
やや引きの映像。:ロングショットとほぼ同じ。
人物のつま先から頭まで全身を写す。
人物とその場所を伝えることができる。
③ニーショット
寄りの映像:人物の膝から上の構図。
人物の表情や動きがより伝わる。
④ウエストショット
寄りの映像:お腹付近から上の構図。
ニーショットよりも人に寄っている。より表情や動きが伝わりやすい。
⑤バストショット
寄りの映像:胸部より上の構図。
人物により注視させる。Youtubeの構図
⑥クローズアップ
寄りの映像:さらに人物に寄った構図
目線や表情がより伝わる。⇒映像の雰囲気を描写できる。
何か気になってしまいそう。
これに囚われずに撮影することは大事だよ!!
でも、寄り・引きの意識ができると
映像のバリエーション広がるよ。
何か微妙な映像って何が原因でしょうか?
見てみないと分からないけど、
例えば寄りの映像に特化した
「単焦点レンズ」で撮った映像は
微妙な感じがすることが多いね。
ボケ感がある映像?はいい感じですよね。
ボケ感のある映像ばかりだと
飽きるんだよ~。
「引きの映像」が足りないんだよ。
映像撮影で大事なこと
寄り引きの映像を意識すること。
映像制作をスタートするときからね。
引きの映像を撮るときに必要な機材
・ドローン
・広角レンズ
寄りの映像を撮るときに必要な機材
・単焦点レンズ
・マクロレンズ
えー?たくさんありますね。。
安くないから、
必要な時はレンタルしたらいいよ。
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